2017/12/04

attend

不登校


娘に
今日は学校行きたくない
と言われた日。

なんで行きたくないのか


理由があるなら聞いたうえで
学校に行くか行かないかを
考えるから、教えて欲しいと
いうと、
あいまいな回答。












じゃあ
とりあえず行ってみて
どうしてもだめだったら
オフィスに事情を言って
(学校の総務係の部屋)
マミーに電話してきてね。


というと娘も納得し
一緒に歩いて登校しました。



登下校時に色々と
話をするのですが
その日の朝は、



”学校に行きたくても
いけない子”
について話をしました。


病気になったら

けがをしたら

学校まで送迎してくれる
大人がいなかったら




学校に行きたくても行けない。


娘も納得して聞いていました。



そして
この世の中には

女だから

学校にいけない子も

いるんだよ。


と言うと娘は、
速攻、なんで?と
質問してきました。



娘の問いに
産まれた国や
住んでいる場所で
学校にいけない子は
たくさんいるんだよと
答えるのがやっとでした。



日本やカナダの教育の機会は
性別に関係なく子供たちに
与えられている権利



日本の不登校児について
色々なことを見聞きする
中で思うことは、


子供たちの”環境”は
整いすぎているが
”心”が荒れている。

荒れている心の中に
身をおいていたら
ただただ疲れる・・。


疲れた心を癒す場所は
どこにもない。


保健室登校
学級崩壊
マウンティング


ドラマの中で聞いた言葉が
実際の学校の中で本当に
起きていることに驚き


またTT母の姉に
TT母みたいな性格の子は、

”最近の子供たちの中じゃ
つぶされる”

と言われた衝撃。



つぶされたところで
本人が強かったらそれは
それなんじゃない?と言うと


”うちらの子供時代と
最近の子供たちは違う”と。



強くても弱くても
普通でも


つぶされるときは
つぶされる。





行きたくないのなら
学校に無理に行く必要は
ないとTT母は思います。



学校に行きたくても
行けない子がいる。



それを知っていたら
”心”の荒れをなくすことは
できるかもしれない。












0 件のコメント:

コメントを投稿