2018/04/25

developed

G7


パキスタンからカナダに
移民した女性に聞かれた質問。


“JAPANって
developed country
よね?

それなのに何で
カナダに移民したの?”




彼女の理由
BETTER LIFEを送るため。



TT母改めて理由を探しました。



結果



特別な理由もなく
ワーキングホリデー制度を知り
会社をえいっと辞め
カナダにやってきて
たまたま見た日系の新聞で
求人広告を見つけ応募してみて
運よく採用され
これまた有難いことに
雇用主がワーキングビザを
取得してくれて
数年たったら
今度は、カナダ政府から
移民申請許可がおり
申請してみたら
面接もなく
書類だけで移民許可がおりて
今に至るのです。




宗教・文化・貧富の差などで
学びたくても学べない子供たちが
たくさんいることを
メディアを通じて分かっていた
つもりでしたが、当事者からの
話は現実のことです。



彼女個人の話としては

”公立校ではまともな授業がなかったし
治安の問題で危険だから
公立校には行けない。

女だから受け入れてくれない
学校もあったから
私のいとこはアメリカの
大学に行ったのよ。”



なんか、どっかで聞いた話と
似ていると思っていたら
パキスタンは、
女子教育に反対する勢力から
銃撃され一命をとりとめ
後にノーベル平和賞を受賞した
マララさんの出身国



そしてマララさんは
カナダ市民権を取得されています。





Better Lifeを求めて
カナダに移民する人々。



それを求めることができる
=自国で金銭的に恵まれている。


個人差はもちろんありますが
自国で裕福な家庭に育ち
教育を受けることができ
他国の環境を知ることができ
移民申請するだけの語学力を持ち
移民費用を負担することができる人が
多いと個人的に思います。



**難民として
Better Lifeを求める人は
この限りではありません。



会社員の家庭に育ち
教育を当たり前に受け
学校のカリキュラムでアメリカに
語学研修に行くことになり
英語に興味を持ち
語学力も乏しいのに
費用もどうにか支払った
From JapanのTT母



TT母
特別なスキルを何も持ちませんし
カナダ人との婚姻で移民を申請した
わけでもなく



今更ながら
ただただ
流れにのった人生だと
痛感しています。




生まれ育った国 
先進国 日本


大人になってから
住み続けている国
先進国 カナダ



同じ先進国の環境に住んで
感じるTT母にとっての違いは



”生きやすさ”


だと思います。




こんな理由でカナダに
住むことができることに
改めて感謝したいと思います。




Thank you CANADA!!!







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