2017/06/05

olympian

TOKYO 2020




昨日はK子供たちと
友人と一緒に子供病院の
チャリティマラソン大会
(5キロ)に出場。


DJのような司会者より


まずWheelchairの部から
スタートし、続いて
5キロの部、2キロの部の
順番で始めます
とのアナウンス。



たくさんの参加者なので
最前列の様子は
全く見えませんでしたが
走る前から、感銘を受けました。
(カナダのこういうところが素晴らしい!)




 この大会のために
一般道を封鎖しているので
それを見守る警察官だったり






途中スターウォーズの人が
(名前知りません・・)
一緒に走っていたり
(この人は一般参加者ではなくて
主催者側が準備した余興の人)














給水所をはじめ
たくさんのボランティアの人々



家の前に出てきて
応援してくれる住人
(住宅街を走ります)



たくさんの人のパワーと
愛を感じつつ
ゴールしました。



ゴール後も
走り終わった子供たちのために


フェースペインティング
手品師
プリンセス達と写真撮影
ポップコーンやジュース
野菜や果物の無料提供

色々な催しを隣接する公園で
やっていました。




そこにほとんど子供の
並んでいないところ発見。



チャリティーを主催している会社が
サポートしている




カナダ代表の選手が
サインをしてくれる
ブースでした。


K子供たちも
他のブースに行きたがりましたが


代表選手と話せる機会は
あまりないので
Katie話しかけに行きました。



そこにいたのは

男性選手2人
女性選手1人


男性選手の一人が立ち上がり
K子供たちに

サイン書いてあげるよぉ~。


K子供たち心の中で
(この人誰??)だというのが
Katie見ていてわかったので



彼らはカナダ代表で
すごい人たちなんだよ
サイン頂いたら?


(Katieも何の種目の選手かわからず話しかけるの巻)


すると彼がみんなの種目の紹介を


僕は、ボート
彼女は、スノーボード
彼は、(と言ったときに)


彼がサインを書いてくれた写真をみたKatie







彼は、バレーボールね
(写真から勝手に判断)
というと。


違うよ。
Wheelchair
Rugbyの選手
と教えてくれました。



(恥ずかしながら)
Katieこの競技名を
初めて聞きました。


次の大会は東京だから
私の母国だし行きたいと
思っているの。
あなたたちも大会に
出場できることを願っているわ。


(私、日本人です!と
意味のないアピール?をしてみました。)


その時は、それだけの
会話で立ち去りました。



イベントも終わりに近づき
片づけに入ってきたころ
遠くから先ほどのブースを見たら
まだ3人とも、そこにいるのを発見。


なんだか、もう少し
車いすラグビーの選手と
話してみたいと思い
頂いたサイン入りポストカードに
名前が書いてあったので
彼の名前を言って話しかけました。



一瞬
えっ?
お前なんで俺の名前知ってんの?
的な顔をしたので
ここに書いてあるからわかったのよぉ
というと笑ってました。




私は日本からの移民で
カナダに住むことによって
改めて外から母国をみていると
車いす利用者などに対する
設備が不十分な国だと思うこと
障害者に対する差別などを
ちょっとでも改善したいと思って
最近、ブログを始めて
自分自身感じた意見や
カナダの交通機関のこととか
写真付きで発信しているの。


と伝えると


日本のWheel chair rugbyチームは
年に1回カナダに来るんだよ。
通訳とかボランティアで
必要なんじゃない?


と教えてくれたり


カナダのナショナルチームは
障害のあるなしに関わらず
同じようにサポートがあること
など話してくれました。



(Katieしつこくもまた)
2020年の東京大会で
ポジションゲットできると
良いわね~と彼に伝え
写真を一緒に撮ってもらって
帰りました。




家に帰り
wheelchair rugbyと
彼について検索。



Katie自分の発言を後悔




彼は



カナダ代表チームの



キャプテン




でした・・・。








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