2017/11/12

hives

大魔神




数週間前のこと

学校に子供たちを迎えに行き
K息子の顔を見ると

んん??
なんか変??


よーく見ると
上唇の半分だけ腫れていました。


どうした?と
訪ねると


昼過ぎ頃から急に
体が痒くなってきた
とのこと。


家に戻り
様子を見ていると
目は充血
唇の腫れ悪化
痒みも強くなり。


ここは
カナダ


専門医や家庭医に会うには
アポイントメントが必要・・。


症状も初めてのこと
念のため
緊急(ERという略語有)へ。


ありがたいことにKの家の近くに
小児科専門のERが数年前にできました。



ERでは、重篤な人から
順に呼ばれる傾向にあるので
待つことは覚悟していました。


K息子の名前が呼ばれ
まずはナースによる
問診と測定。


いつもと同じものを食べ
いつもと同じ行動を
学校でしていた。


=原因不明



(ナース)
呼吸もできているし
(ここが重要だと初めて知る)

ドクターの順番まで
もう少し待っていて。


待つ=
重篤でない。
(ポジティブ思考大切)


その間、ナースが
子供用のアレルギー抑制薬を
持ってきたのでK息子
それを飲みました。



そして
ドクターに呼ばれるのを
待ち続けているときに


ER内の待合室にある
トイレに警察官が
入って行ったのを見て


わざわざどうして
小児ERのトイレ
このポリス使うわけ??
と思っていました。



数分後
謎が判明。



未成年女子が
警察官2人と
検尿カップを持った
ナースと一緒に
登場!!



さっきのポリスは
事前にトイレ内の
確認作業をするために
入っていたということ。



未成年女子
ドラックがらみで
警察に取り調べを
受けるのかもしれません・・


身近にドラックがある
カナダ社会で育つ
子供たちの現状を
垣間見た出来事でした。



数時間後
ドクターの問診へ。


ドクターから再度
色々と質問を受け
触診なども受けて

結果=
アレルギー反応を
何かに起こした。
呼吸に問題がないので
とりあえずさっきの薬で
症状も落ち着いたようだし
今のところ心配はない。



アレルギー反応が出た場合
体の外が腫れてくる
体の内側も腫れてくる
可能性あり


=気道をふさぐ可能性も
無きにしもあらずで
最悪窒息してしまう。



ドクターと話して
だから呼吸を判断材料の
ひとつにすることが
わかりました。





ドクターとの問診なども
K息子自ら応答し
ドクターの説明も
理解していることで
子供の成長をひしひしと
感じます。


帰りの車中の会話で
大事に至らず良かったと
話していると


K息子:hivesだしね~。


恥ずかしながらKは
ドクターの会話でhivesの
意味をわかっていませんでした。
だいたいのニュアンスで
アレルギー反応のことを
話しているという程度で
聞いていました。




過去にかかったことのある
病気や症状の英語表現は
知っていても、hivesは
今回がお初。




そして病気の英単語知識は
できれば増やしたくない・・。
=知らない=健康。




hivesは、
身近と言えば身近な症状です。


それは


蕁麻疹

(読めますか??)
















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