2017/02/28

discrimination

天は人の上に人をつくらず
人の下に人をつくらず





バンクーバ
今日の英単語のことしてました。



世界を知りませんでした。

貧困を知りませんでした。

戦争を知りませんでした。




日本で産まれ育ったKatie
日本人であることを
過大評価していました。




特にカナダの西側
(バンクーバー)は
アジアからの
移民が多いです。



(カナダ生活2年目くらいの時に)
Reflexology(足裏マッサージ)
短期講座を受講した時のこと。



15名ほどの受講者
Katie以外みな
Caucasian(いわゆる白人)。



先生イギリスからの移民(Caucasian)。



自己紹介の
順番が回ってきて
一生懸命話しました。

(Reflexologyは押して痛いところが
体の悪い部分としてわかるなど
素晴らしいマッサージ法である
うんぬんかんぬん)



話を終え安堵していると
先生から反撃が!!




今Katieが言ったことは
間違っています。
”アジア式”では
そうかもしれませんが
私の方法の起源は
ギリシャ式であり
痛いというマッサージ法は
してはいけません。
(うんぬんかんぬん)





全部英語の授業で
先生からの攻撃(と勝手に思って)
受けいっぱいいっぱいの
ところでやっとお昼休みに。





クラスメートたち
(ほぼおばさん)
Katieのところへ
やって来ました。


”先生のKatieに対する
言い方はおかしい”




”私もアジア式の方が好きだわ”



一番年長者っぽい
おばさんに至っては
(Katieの心の内を知ってか知らずか)


”気にする必要はないわよ”



と、それぞれが
気遣ってくれました。


ありがたやぁ~。



肌の色は関係ない!
と思っていたKatieでしたが
実際アジア人
ひとりぽっち状態になって
(&言葉もおぼつかない)
劣等感を感じ




先生の言動を

”人種差別”

と受け取りました。
(実際にもそうだったのかもしれません・・)















(人種差別についてニュース)



その経験が英語を上達してやる!
という原動力になりました。




肌の色を
変えることはできません。





でも中身(この場合は英語力)
変えたら
相手の態度は
変わることもあります。


しかーし!!




根本にあるのは
諭吉さんが仰ったこと。



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