2017/04/07

chemical

愛は勝つ



カナダはシリアからの
難民を受け入れると表明
している国です。




Katie娘から
”ごはん”の話も聞きます。



実際は
ゴファーン(発音こんな感じ?)


ごはん君
(私にはごはんと聞こえる)
家族と一緒にシリアから
去年カナダに難民として
やってきました。



昨晩、Katie娘が
ごはんがすっごい英語
話せるようになったと
教えてくれました。



子供の適応力
そして吸収力
すごい!


Katie息子のクラスにも
シリアからの女の子が
去年やってきました。




息子のクラスの遠足で
市営プールへ
ボランティアとして
行った時のこと。



あれっ?
シリアからの子が
いない??



先生に後で聞くと
宗教上の理由で
男女一緒のプールには
入れないから
教室で自習とのこと。




カナダの多民族国家
そして各々を尊重する
ことを改めて感じました。



ニュースでシリア情勢を見ると

あっ ゴファーンの国だ!

とKatie娘。




彼らにとっても
実際のクラスメートの祖国
という親近感からか
ニュースを見て
それぞれ幼いながら
戦争について考えを
持っているようです。





そして



化学兵器使い
一般市民が
犠牲になったから



ミサイル発射で攻撃


ということが起こりました。




攻撃後のトランプ大統領の
スピーチをニュースで聞いて



Katie息子
”こんなのうそだよ”
(9歳ですので難しい単語はわかっていませんが)



なんでそう思うのかと聞くと



アメリカのためじゃないよ。
赤ちゃんが殺されたからとか
言ってるけど違うよ。


とのこと。
(あいまいな感覚だけの意見です。)




実際、スピーチの中で
たくさんの人が
chemical attackで
犠牲になり、その中には
子供・赤ちゃんも含まれていたと
大統領は言っていました。




これはあくまでも
個人的見解ですが・・・。

攻撃しても
そこから生れるのは
さらなる憎しみ。




ごはん君が
いつの日か
シリアに帰れるように



子供たちの未来が
平和であるように



各国のリーダーが
LOVE & PEACE
の精神を持ち続けて
頂きたいと切に願います。










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