2017/04/03

disability

僕らはみんな生きている





みんな違う
みんな完璧じゃない


でも

みんな他と比べたがる。



そしてみんなと一緒だと
少し安心する。




それって自分が
五体満足で健康で
生きているからできる。




(Katieの周りにも)
体が違う人
脳が違う人
心が違う人

います。




色々なところで
違うことは個性である。
などと書いてあるのをみますが



それって書いてる人は
他の人と違わないから。
恵まれているから。




違う人

あるいは違うということも
わからず生きてる人

その人らの家族



個性と思って受け入れて
受け入れなければやって
いけないくらい落ち込んで
でも生きなきゃいけないと
思って毎日一生懸命生きて
いるんだと思います。



Katie自身が
体も脳も心も健康だから
当事者たちの気持ちは
わかりません。





数日前にKatie娘と一緒に
ニュースを見ていた時のこと




3歳の女の子が電動車いすで
生活しているシーンを見て。




娘:かわいそうだな・・・


K:車いすの生活は
大変だけど、
そのことは
かわいそうなことじゃ
ないんだよ。



娘:知ってるよぉ。
この子のことかわいそうって言ったのは
”友達と走っておいかけっこ”
したいと思っても
できないからだよ。



娘の言葉を聞いて
Katie自身が
自分の傲慢さを
認識しました。





違って良いって
言ってること自体が
きれいごと過ぎるんだと。




自分は
違わないから良かったと
感謝することだけにとどまらず



ただ
いることしかできませんが



手のひらを太陽に(あてて)



誰かの人生に
寄り添っていたいと
日々思って生きています。








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