2017/05/29

absent

あわてない あわてない
一休み 一休み



今日は、K子供たちの通う
市の公立の学校は全校休み。

ちなみにKatieの住む州は

幼稚園(1年間)から7年生
Elementary school

8年生から12年生
Secondary school


それぞれが違う建物&
場所にあります。
(学校名も変わります)


幼稚園から義務教育の
始まりです。


幼稚園から12年生まで
公立ならば無償ですので
公立に行く子がほとんどです。
(基本的に自分の住所管轄の学区)


教科書はありません。

(教育システムについては違う機会に)



ある日、早退をさせるために
学校のオフィス(入り口に受付が有)
K子供を迎えに行きました。



オフィスの前にあるソファーに
腰を下ろしてK子供が来るのを
待っていると、校内の
月間スケジュールを
書いたホワイトボードが
目に入ってきました。
(大きいものなので今までも存在は分かっていましたが)




学校集会があるとか
高学年はバレーの大会が
あるとかインフォメーションが
書いてありました。



ふと一番下の殴り書きになっている欄を見て



ABSENT teacher
(本日欠席の先生の名前)





先生だって人間だもの
休みは必要



休むのは全く問題ない




K娘が幼稚園生の時に
迎えに行くと違う先生が
登場することもしばしば




理由は、歯医者や
ドクターに行くからなど
至って個人的な用事のため




そしてそれを子供たちにも
話してから早退するという
おおらかさ?




K息子の先生は
第二子が生まれる前に
家族でフロリダの
ディズニーランドに
行くから1週間お休み。






いいんです。

休むのは。




でも、
その日ボードを見て
Katieが驚いたのは
違うことです。




それは





数。



お休み(早退含)の先生



なんと



8名
(ちなみに校長先生の名前も)





休む権利もあるし
先生が休んだ場合の
代わりの先生の体制も
整っているから何の問題も
ないのですが。




驚きとともに感心しました。




ニュースなどでも
プロのスポーツ選手が
奥さんの出産立ち合いのために
試合欠場などと聞いたことも
あるとは思います。





人生は

働くために

あるわけではない。
(とKatieは思います。)






あなたの仕事のポジションは
代わりがいくらでもいます。




K父に、
日本社会で必死に
働いていた時に
言われた言葉です。




若さだったり
経験不足だったり
その渦中にいると
錯覚してしまいがちですが・・





仕事の代わりはいくらでも
いるんです。




すっぱりきっぱり
会社辞めてワーホリで
カナダに来て人生感
変わりました。





プレミアムフライデーとか
いう前に。



休めない社会の

変更をお願いします。











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